このブログでは、あまり政治、スポーツなど
かたよりが出てしまうような話題については
書かないようにしていますが、
今回は、さすがに書かずにはいられませんでした。
安倍総理は憲法解釈を変更してまで
集団的自衛権行使の内閣決議をしました。
過去の歴代の首相でも踏み切らなかったことです。
いよいよ、日本人が他国の人を殺したり
逆に日本人が殺されることを認めたと同じです。
今、自衛隊に入っている人たちは、
こんなことは想定もしていなかったわけで
普通の公務員気分の人が多いのではと思います。
戦争には行きたくないとの声が聞こえてきますが
あなたは、「自衛隊」という、国からお金もらって
命令されて仕事することを選んだのですから
素直に命令に従って職務を遂行するべきです。
それができないなら、自衛隊をやめてください。
無駄な税金は払いたくはないので。
なので、今後、戦争に行く可能性が高くなるので
自衛隊を就職先に希望する人も少なくなるでしょう。
従って、ここで出てくるのは「徴兵制度」でしょうね。
集団的自衛権行使には、国民から抗議の声があがり
デモなども行われていますが、
ニュース映像を見ていると
危機感があるのは、中年以上の人たちのようです。
若い世代は、ほんと少ないです。
デモに参加している心ある若者は、しっかりとした口調で
テレビのインタビューに答えてましたが。
若い人のツイッターなどのSNSからもあまり聞こえてきません。
最近の若い世代は、成人になっても親にベッタリだそうです。
この問題については、親が解決なんかしてくれませんよ。
自分で解決しなければならないのです。
自分で声をあげていくしかないのです。
いちばん、身の危険が迫っているのは、
今の若い世代であるということを想像できない。
そのときになって、若者得意のセリフ
「えっ！、マジ、聞いてないよ！」
と言っても遅いですよ。
今のうちに声をあげておいた方がいいですよ。
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