
人間には、まだ解明されていない
不思議な能力がたくさんあるのを
ご存じかと思います。
テレパシー、第6感、虫の予感
などがあげられます。
これらのことを、オカルトのように
考えている人が多いかと思いますが、
最近では、科学的に実験されて
解明されようとしています。
その中に「波動」のようなものなんかもありますが、
人間が持っている「雰囲気」なんかもそうですね。
それは他の人に影響したりするものです。
幸せな人からは良い影響を受けられるのですが、
ストレスフルでネガティブな感情を
持った人からは悪い影響を受けてしまうのです。
脳波の研究などからも、人は近くにいる人から
大きな影響を受けることがわかっています。
そのため、怒りや憎しみやイライラなど、
ネガティブな感情を持った人をいたら、
そういった人が集まるところに行ったり
なるべく近づかないようにした方がいいです。
パチンコ屋などもそうですね。
幸せになりたければ、出来る限り、
ポジティブな波動を持った人と
関わることをオススメします。
私の場合、現在失業中でハローワークに行って
職探しをしなければならないのですが、
あそこは、ネガティブな雰囲気で溢れています。
なので、職探しは、家でインターネットでしてます。
ハローワークに行くのは、
応募したい会社の紹介状をもらいに行くときと
失業認定日の時だけの必要最小限の
ときだけにしています。

人生のしあわせや成功を左右するきっかけは
努力や計画性によってもたらされるものではありません。
その80%は、「偶然」によってもたらされます。
これは、実際に検証されて理論化されています。
ジョン・クランボルツ博士という
アメリカの心理学者が、
実際成功したビジネスマンに成功やしあわせの
秘訣を聞いて詳細に調査した結果です。
逆に、「努力」や「計画性」といったもので
もたらされるものは、全体の20%でした。
これらの調査結果をもとに、彼は
「計画された偶然性理論」という理論をつくりました。
この理論は、キャリアコンサルタントの理論の
勉強のところにもでできます。
どんな内容かというと
1.成功するキャリアのきっかけは80%の
思いがけない偶然に引き起こされる。
2.この偶然を生かしていくことによって、
キャリアをさらに発展させることができる。
3.この偶然をただボーッと眺めているだけでは
ダメで、自分の態度と行動で偶然を生み出したり
頻度を高めることができる。
この人生の中の80%もある偶然のチャンスを
生かして成功者になってくださいね。

10年ほど前ですが、
「世界でひとつだけの花」という歌がはやりました。
槇原 敬之の唄は、好きで、SMAPの唄う
この唄を否定するわけではありません。
でも歌詞の中に出てくる
ナンバーワンにならなくてもいい、
「オンリーワン」なんだから・・・
のところで、
「オンリーワン」でいいという部分が
一人歩きしてきて、
はやっていた頃に、どこか違和感を感じてました。
この言葉は、どこか安っぽく聞こえませんか?
平坦な現代社会を象徴しているように感じます。
人生を妥協するための馴れ合いの
言葉のように聞こえます。
人間は平等ですが、「個人差」はあります。
本当の「オンリーワン」というのは
その人の個性や能力を最大限に伸ばしていった結果
生まれてくるものです。
「世界でひとつだけの花」の中でも、
------------------------------
そうさ僕らも
世界にひとつだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
「一生懸命になればいい」
------------------------------
と、書いてあり、
「オンリーワン」になるには、
一生懸命に生きなさい
と言ってます。
決して、妥協して馴れ合いで生きてください、
とは、言ってませんね。
「オンリーワン」という言葉を都合よく解釈して
「努力してもしなくても同じ」という
一見平等主義で正しいかのような考えが
平坦で緊張感のない無気力の社会を
作っているように思えます。
参考図書:「とりあえず5年」の生き方 諸富祥彦著書
(画像:YouTubeより)©SEGA
学生の頃、有名なインベーダーから始まって
100円でできるいろんなテレビゲームがはやりました。
私も、そのうちの一人で
とくに、はまってしまったのが
「ヘッドオン」というゲームです。
ご存じの方もいるかと思いますが、
画面内で自分の車を、対向車が走ってくる
コースに沿って走らせて、
その対向車にぶつからないように
コース内の得点ポイントを消していくという
ごく単純なゲームです。
対向車を避けきれず衝突してしまったら
ゲームオーバーです。
なぜか、このゲームにはまってしまい
学生の夏休みにまるまる1か月
土木工事のバイトで稼いだ15万円を
全てこのゲームに使ってしまいました。
2週間で全部なくなりました。
残ったものは、空しさだけです。
15万円といえば、学生にとっては大金です。
もっと、楽しいことに使えばよかったと
今でも後悔しています。
あれ以来、ゲームは無料のものでも
いっさい、やらなくなりました。
今、考えると時間とお金を無駄にした
残念な経験です。
最近は、ネット上で無料でゲームができる
時代ですが、あれは、時間のムダです。
何も残りません。
はまりすぎて、中毒になり、
おかしくなってしまった若者をテレビのレポートで
みたことがあります。
最初は、おとなしくやっているのですが、
次第にエスカレートしていって
しまいには、キーボードを叩きつけたりして
狂ったようになってしまいました。
恐ろしいですね。
快楽に溺れないような自制心を鍛えることを
オススメします。

消費税が8%になって2か月ほどたちました。
活躍しているのが1円玉です。
1円玉って、つくるのにいくらかかているか、ご存じですか?
材料費、製造費用、人件費などのトータルで
3円ほどかかっているそうです。
1円玉は、原料はアルミニウムですが
その原価だけで1枚あたり0.7円ほど、
かかっているそうです。
なので、つくれば、つくるほど赤字になります。
ちなみに、
5円玉は7円
10円玉は、ちょうど10円かかっています。
それなので、
たかが、1円玉といえ、大事にしましょう。
チリも積もれば山となる
です。