会社とは、失敗をする場所です。
上司の仕事のひとつに、
社員の失敗の尻ぬぐいがあります。
それができない上司はダメ上司です。
「失敗は成功の種」ということわざがありますが、
ただ失敗をすればいい、とか
同じ失敗ばかり繰り返しいいわけではないです。
失敗には正しい失敗の仕方というものがあります。
失敗とは、大きな成長のチャンスなのです。
ここで、正しい失敗の仕方を説明します。
もし、あなたが、
失敗できる環境にいることは、素晴らしいことです。
どんどん失敗してください。
でも、失敗しても、
これから話す、2つのことを、しっかりと理解してないと、
失敗というチャンスを逃してしまいます。
その2つとは、
1つ失敗することによって、2つ成長できるということです。
その成長とは、
1つ目は、
「失敗する行動」が解る。
2つ目は、
「失敗を直す」技術を理解し手に入れる事ができる。
■1つ目の「失敗する行動が解る。」ですが、
これは、何をしたらいけないか、
やってはいけない事が解る。
だから同じ過ちを犯しにくい。
または、似たようなミスをしなくなります。
多くの失敗をする人は、天才です。
同じ失敗を2回以上する人は、愚か者です。
バカと天才が紙一重って、ここにも当てはまりますね。
失敗をすることで、失敗するパータンが解ることです。
■2つ目の「失敗を直す技術を理解し手に入れる事ができる。」 ですが、
これは、何かを作ったり、何か結果がでなかったら、
そのミスを何かで埋め合わせしなければいけない時があります。
見習いとプロの違いは、
「自分のミスを自分で、直せるかどうか」です。
この直すと言う過程は、成長にすこぶる効果があります。
ミスの理由をしっかりと理解してないと、
直すことや、改善することができません。
一生懸命直すことで、
やって良い事と、やって悪い事、
なんで、ミスしたか、よりよく理解できる。
ミスを直す技術があると言う事は、
もう二度と、同じミスをしないという事です。
これは、上司が尻ぬぐいしてくれているのを、
見るだけでも勉強になります。
「失敗する行動」が解る。
「失敗を直す」技術を理解し手に入れる事ができる。
これを意識して、しっかりと自己成長をしてください。
全ての人に平等に与えられている物があります。
それは、時間です。
何も考えない1秒と、
何かを考えている1秒では、価値が全く違いします。
失敗する部分というのはだいた未経験の部分を
初めておこなうときに発生します。
迷いがあるときに発生しやすいです。
時間もかかります。
この未経験の部分を失敗することによって
分析し理由を考えて自分のものにすると
そのあとで同じような課題を与えられても
以前よりもより少ない時間で失敗せずに
課題をクリアできるようになします。
そうして仕事の効率が上がっていきます。
脳を使いましょう!!!
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