
普段から他人を批判する言葉は、使わないほうがいいです。
それは、まわりで聞いていた人が、
「この人、私のことも、言うのでは?」
と疑うからです。
なので、他人の悪口は言わない事をオススメします。
かくいう私も、結構、人の悪口をいいます。
あいつのあれはダメだ!とか、
他人の悪い部分を見つけては、
あ~だ、こ~だ、批判をします。
これを悪口、または、陰口といいますが、
悪口よりも、もっとしてはいけない事は、他人をバカにする、です。
これは、自分に対する戒めもあります。
実は、最近、私に似た人が居てお付き合いをしているのですが、
どうも、かんにさわります。
言動や行動に、イラっとします。
で、いろいろ考えて解ったことが、
私と同じ人種、似たもの同士だから、かんにさわること。
そして、なんでムカつくのかというと、
それは、人をバカにするんですよ。
他人や、自分の悪口を言う人は、多くいます。
なれているので、気にしませんが、他人をバカにする。
または、私をバカにする。
この人は自分に自信があり、すごいことは認めますが、
だからと言って、近い存在の人の事を、
バカにする人は、どうでしょうか?
自分の価値観と、違うこととか
最初から、人間として見下しているから、
なんか、腹がたつ。
と言っても、私も最近、その傾向があります。
周りの人に、私も同じ感情を与えていると認識しました。
もう少し意識して、気をつけて行こうと思います。
自分の価値観で、人を見下して、
他人をバカにすることはよくないです。

映画、「アナと雪の女王」がヒットしているそうです。
特に、若い女性に圧倒的な人気だそうです。
歌もヒットしてますね。
ありの~ままで~♪
映画は見ていないのでストーリーは知らないのですが
この歌についてちょっと書きます。
ありの~ままで~♪
なんていわれると、なんか、ホッとするのでしょうね。
たぶん、自分を変えようと思っている方たちが、
結局変えることができずにどうしようかと思っていたところに
あの歌がやってきたのでしょうね。
きついようですが、自分を変える努力をせずに、
ありのままでいたって、成長はないです。
わたしには、この歌は成功できない人の
なぐさめの歌にしか聞こえません。
先日、就活女子の間で就活時に聞いてがんばった曲の
アンケート結果が出ていました。
1位は、今は亡き、ザードさんの曲だったと思いますが
2位には、この「ありの~ままで~♪」でした。
理由は、就活の面接のときに、面接官には自分のありのままの姿を
見てもらいたいと願いがこもっているそうです。
でも、学生の分際で、ありのままの姿見てもらっていたら
みんな面接落ちますよ。
みんな、合格したいがために、
「御社には、こんなに貢献できます。」
「自分は学生時代に、こんなに素晴らしいことやってきました。」
「こんな能力のある素晴らしい人間です」
などなどで自分を飾りたてて一生懸命自分をアピールする。
それもどこかの就活セミナーでみんな教わったノウハウで
みんな同じ事言っている。
こんな事情は、面接官は百も承知ですが。
こんな会社面接に疲れ果ててしまっているのでしょうね。
みなさん個性がなさすぎるというか、
みんなと同じパターン化されたノウハウで就活して、
そして、うまくいかなくて。
なんか疲れませんか?

世の中ほとんどの人は、お金も名声も地位も名誉も
自分で手に入れるものと思っています。
でもそれは逆です。
お金は他人が自分にくれるものですよね。
名声は他人があなたを認めたからくるものですよね。
全て自分で手に入れているのではなく、
他人が自分に与えているものなのです。
身の回りにあるもの友達や恋人、親、日々出会う人、
動物、空気や水、緑、それもこれも全部
自分が生きるために存在してくれているんです。
当たり前のようにそこにあるけど本当はありがたいものなのです。
ありがとう、
みんなのおかげで私は満たされています、
しあわせですそうやって感謝しましょう。
自分の中に足りないと感じることがあっても、
そこをなにかで埋め合わせてはいけません。
自分は十分に満たされている、
自分は幸せだから他人の中に足りないものを見つけそこに
愛情を注いであげる。
この状態になってこそ自分が欲しいと思ったお金や名声
それらのすべてが自然な形で手に入ります。
「夢をかなえるゾウ」より

ほんとに人生を変えようと思ったら自分の想像を
超えるような事件が人を劇的に変えます。
いちばん効果的で劇的な変化は
誰かに才能を認められることです。
世の中にはたくさんの種類の仕事があります。
しかもその才能を判断する人もっといるはずです。
もし、そこで才能を認められたら人生なんて
あっという間に変わってしまいます。
だいたい才能なんていうのは
知らず知らずのうちに備わっているものです。
今の職場の今の仕事で認められていないのなら
その仕事でどれだけ頑張っても
才能が認められることにはなりません。
もちろん、今の職場で頑張るのは大事です。
仕事のなんたるかを学ぶには目の前の仕事を
精いっぱい頑張らなければなりません。
でも人生を変えるような事件は
起こせない場合がほとんどです。
じゃあどうすればいいか。
ひたすら「応募」することです。
自分自身を世の中にアピールすることです。
自分の才能が他人に判断されるような状況に身を置くことです。
確かになかなか自分の才能は見出されないかもしれません。
それでも可能性を感じるところにどんどん応募しましょう。
「夢をかなえるゾウ」より

成功したいと人はみんな思っています。
有名になってちやほやされたい、モテたい、いい家に住みたい、
いい車もちたい、海外旅行したい、
通常の人なら多かれ少なかれ思っているはずです。
でもそういう欲を求めるだけでは人は成功できません。
逆に成功が遠のいていくことさえあります。
なぜでしょうか?
人を幸せにしていないからです。
人がやりたいこと、人が持っている夢、人はどうなったら
幸せと感じるのか、そのことを考え続けていけば成功なんてスグです。
たくさんの人を幸せにすると、その分みんなから
喜ばれ認められお金が支払われます。
自分が本当に成功したかったらその一番の近道は
人の成功を助けることなのです。
「夢をかなえるゾウ」より