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日本のほとんどの大学生は何も仕事を経験しないで
そのまま会社に放り込まれます。
自分のやりたい仕事は何もわからないのに
何となく名前のある企業を受けます。
会社の面接では、まるで、やりたいことが
あるかのように話します。
でも、学生の時なんて、やりたい仕事なんて何もわかっていません。
だけど周囲の人からばかにされたくない、なめられたくないから
それなりにイイ企業に入って上司から「あれやれ、これやれ」と
命令されて、それをこなして今まで来ているわけです。
自分の小学生の時を思い出してみてください。
自分が一番能力を発揮できたのはなんでしょうか?
昆虫をとったりゲームやったりドッジボールをしたり、
そういう時には無我夢中でやりましたよね。
一番集中していました。
思い出してください。
自分が成功しようと思ったら
その昆虫をとってる時のような感覚が
仕事の中に少しでもないといけません。
イヤイヤやっていたら絶対小さい仕事しかできません。
成功している人たちは、
小学生気分でワクワクしながらする作業を
そのまま仕事にしているといいます。
でも、そんなのは一部の限られた人だけじゃないですか。
と思っていませんか?
「あの人たちは特別だ。」
そうやって自分に言い聞かせて結局やらされ仕事に埋没しています。
自分のこれだと思える仕事に就けるまで、ほかのものを
かなぐり捨ててでも探し続けなければなりません。
収入が不安定とか親や恋人が反対するとか、
そんな悠長なこと言ってる場合ではありません。
仕事間違えたらそれこそ一生を棒に振ることになります。
なので、求人情報誌やハローワークで自分がやりたいと
思う仕事に出会うまで探し続けましょう。
「夢をかなえるゾウ」より
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