次は、プロモーション方式の3つめの
出版型です。
出版型も効果があります。
出版なんてできないと思うかもしれませんが、意外と簡単です。
企画書さえ作って提出すれば、それほど難しくはありません。
なぜ難しくないかというと、
出版社側の理屈があります。
出版社は本を出版しないとつぶれます。
例えば、出版社が書店に1000冊の本を納品しました。
売れ残った本は出版社に戻ってきます。
出版社は、戻ってきた本のお金を返さなければいけません。
1月に1000冊の本を納品して、900 冊の本が戻ってきます。
2月に1000冊の本を納品するときに、
相殺という形で、お金を払わなくてもいいわけです。
常に書店が在庫を持っているという形を
作らなければいけないわけです。
出版社は、一定以上、本を出さないと
つぶれるので、タイミングさえ合えば
出さざるをえないのです。
そういう現状があります。
タイミングさえよければ、
本を出すのは意外と簡単です。
これもステージ5以上の人のやり方ですが
出版するとリストが手に入ります。
例えば5000冊売れたとしたら、
1割の人がメールアドレスをくれます。
編集者とのやり取りがありますが、
リスト収集の仕掛けを入れておくと
1割の人がメールアドレスをくれます。
この1割は効果があります。
本を買ってくれたリストは、
コミュニケーションができているから、
圧倒的に優良リストです。
絶大な反応率があります。
あなたがステージ6か7であれば、
出版に力を入れると結果が出ます。
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