目安時間:約
2分
例えば、会社の上司や先輩が酔った勢いで、
「おれの夢は・・・」
って話だされたりするのは、あまり聞いて、
楽しいものじゃないですよね。
自分に酔ってるというか。
その夢というのは自分勝手なものです。
なぜかというと、その先輩の夢は「サービス」に
なっていないからです。
または、人に夢を話すのが恥ずかしいという感覚も大事です。
そんなこと話しても人を喜ばせられないって言う
気持ちがあるわけですよね。
でもその自分の夢をだれに話しても恥ずかしくない夢に
育てていってください。
例えばただお金持ちになりたいという夢だけだったら
自分のためだけの夢に聞こえますよね。
周りからしたら「勝手にどうぞ」となります。
でもお金持ちになれば自分の周りの人を多くの人に
チャンスを作ることができる、
だから自分はお金持ちになりたい、
そういう夢だったら、ほかの人が聞いてて、楽しくなる夢ですね。
これが、「サービスとして夢を語る」ということです。
多くの人が聞きたい夢というのは、世の中がそれを実現することを
望んでいるということですよね。
そしたら、その夢かなえるのは、とても簡単です。
なぜかというと、その夢はみんなが応援してくれるのですから。
「夢をかなえるゾウ」 より
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